2010年05月23日

ウソつき民主党と事業仕分け

「事業仕分け、妻に比べりゃ、まだ甘い」と、第一生命のサラリーマン川柳第一位の句でも揶揄されていたように、もっと肝心なところの事業仕分けはやらず、パフォーマンスばかり追いかけて、国会議員としての仕事をきちんとやっているかのように国民に見せたい民主党の先生たちや、沖縄に行って謝れば済むとでも勘違いしてるかのようにしかみれない鳩山首相をこそ、まず第一に「仕分け」しなければならないことが、今回の普天間移設問題の決着の仕方で明らかになったと、わたしは思うのだが。。。
今度の参院選が、その第一歩となるように願っている。
posted by flyhigh28 at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 基地問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

鳩山内閣のマネジメント

経済評論家の山崎元氏が鳩山首相のマネジメントを心配して、次のように言っている。
ダイヤモンド オンライン 山崎元のマルチスコープ
http://diamond.jp/series/yamazaki/10100/

自民党内閣の失敗に学ぶなら、鳩山首相にとって大事なことは、個々の大臣に問題の処理を任せきりにするのではなく、自ら問題に関わることだ。世間は甘くないのだから、それぞれの部署のマネージャーたる大臣達に現場を任せて、彼らを育てている暇など無い。問題解決を早めるために首相の権限を行使することが必要だし、そうしなければ政権の求心力は生まれない。東京への五輪招致活動に付き合ったり、ファッションショーに出たりしている暇があるなら、予算編成に関する意思決定権限を明確に整理することが現在急務ではないか。

たしかにそうなのだが、見落としてならないのが、なぜ鳩山首相が腕を振えないのかということだ。答えは簡単で、平野官房長官や長島政務官が好き勝手を言っているのも、小沢幹事長がバックにいるからに他ならない。

このようなマネジメントを続けているとどうなるかは、山崎氏の言うとおりだろう。来年夏の参院選は、大波乱の予感がする。


posted by flyhigh28 at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 政局 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

出版界の破壊神か創造主か?グーグルが 目をつけたオンデマンド製本の正体

今日驚いた記事の一つが、これだ。
http://diamond.jp/series/beyond_valley/10063/

しかし、あまり成功しないような気がするな。明確な根拠はないが。紙で本を読みたいと思っている私には、オンデマンド製本に行き着くまでの工程に、なにかしら肌に合わないものを感じるのだ。

古い時代のおじさんのたわごとだろうか。。。
posted by flyhigh28 at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マルクス主義は北極星

9月半ばに病に倒れて、何も書けなかったが、いま病床からやっと書けるようになった。
つらつらと読んではいたが、記録しておけなかったものの一つに、
「『理想』の株価が暴落、閉塞感の中で北極星は輝く 資本主義の中で生き抜くためのツールとして 池上彰×的場昭弘【後編】」http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090916/204899/?P=1
がある。

最後の最後に、次のような対話で結んでいるが、けだし、インパクト十分である。世の多くの人に関心を持っていただきたいと思う。

マルクスは目的地ではなく、迷わないための「北極星」

的場 中世の封建社会から資本主義社会に変わるのだって、1000年くらいはかかっています。5年や10年で資本主義が変わるとかそういう話じゃない。だから『資本論』をはじめマルクスの本を、焦って読んでも仕方がない。マルクスは近代市民社会全体を疑ったのだから、読む側も長いモノサシを持つ必要があるんですよ。

池上 世の中は弱肉強食の資本主義なんだ、社会主義というのは昔、失敗して消えてなくなったんだというパラダイムを、現代人はまったく疑いません。

 それを前提に生きてきたときに、世界恐慌が起きて、克服したと思ったはずの貧困が社会問題化し、「どうも何かおかしいんじゃないか」と不安になる。でも何がおかしいか分からない。そこで冷静に自分の立ち位置を確認するためのツールが実はマルクスなんだろう。そう提起したいんですよね。

 今の社会を重層的に見るというかな。外側から内側を見る、中にいたものを外から見ることができるんじゃないか。そこで自分の生き方もまた違って見えてくる。

 そのときに、この世の中はおかしいんだよと、昔から指摘していたマルクスというツールがあった。今はそれを再発見する時期だと思います。

的場 そうです。マルクスの著作は、そこにたどり着くためのものと考えるより、理想を忘れないためのもの。いわば「北極星」なんですよね。

posted by flyhigh28 at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月19日

勝間和代も香山リカも、助けちゃくれない〜『しがみつかない生き方』 香山 リカ著(評:朝山 実)

これも面白かった。なにせ、香山さんと似たようなことを思っていたから。「うん、うん、そうだよな」なんて。


「断る」ほど仕事のある人がどれだけいるか

〈いまの世の中、殺到する依頼の処理に困る人と、依頼がないことで不安になる人と、いったいどちらが多いのだろうか〉

〈人々が本当に必要としているのは、“誰からも依頼がない”といったときに自信を喪失したり自暴自棄になったりせずに、静かに孤独や絶望に「耐える力」のほうだと言えるのではないだろうか〉


 香山さんの診察室を訪れる患者さんに、「いやな記憶が忘れられない」というひとが増えているという。共通して、楽しい記憶を訊ねると、いっこうに思い出せない。


 「いやな記憶」にぐじゅぐじゅしている個人が多いいっぽうで、世の中の大多数の人たちは、忘れてはいけない事件や出来事、政治家の不正、失政もあっさりと忘却していく、と香山さんは指摘している。
わたしも、「いやな記憶が忘れられない」口だな。でも、「いやな記憶にぐじゅぐじゅして」いても、「忘れてはいけない事件や出来事、政治家の不正、失政もあっさりと忘却していく」ようなことは、ないぞ。ぜったいに。

ただ、ものわすれは多くなったが。。。




posted by flyhigh28 at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『資本論』をいま読むと何か役に立つのか? 池上彰×的場昭弘【前編】

昨日付けのNB ONLINEだが、とにかく面白かった。傑作である。「確かに、確かに」「そうだよなあ」なんて、何度も頷いてしまった。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090915/204780/?P=1


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2009年09月15日

リスク度はレッドゾーンに突入? 「中国依存症」に陥る日系企業の光と影

雑誌「経済」の論文や座談会の力も借りながら、外需依存から内需主導経済への転換をどのように図ったらいいのかについて考えている最中、面白い記事に出くわした。

いつもチェックしているダイヤモンド・オンラインの「今週のキーワード」真壁昭夫氏(信州大学教授)の話だ。

なかなかに、参考になるな。

http://diamond.jp/series/keywords/10094/


posted by flyhigh28 at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

記者の目:総選挙 重複立候補は廃止を(毎日新聞)

 かねがね小選挙区制の弊害について思うところがあったところ、毎日の「記者の目」を読んで「そうだ」と賛同する。まっとうな見識と思う。

 とくに、小林良彰・慶大教授が提案する、選挙区(各都道府県)ごとの得票に応じて各選挙区に議席を配分する「定数自動決定式比例代表制」。これって、良いねえ。大賛成だ。


記者の目:総選挙 重複立候補は廃止を=佐々木雅裕


 小選挙区比例代表並立制の下、政権交代をかけた衆院選は民主党が過去最多の308議席を得て圧勝した。わずかな票差も「勝てば1議席、負ければゼロ」に置き換えてしまう小選挙区のマジックは、5割弱の得票率だった同党に定数(300)の7割超の議席をもたらした。その民主党はマニフェスト(政権公約)に衆院比例定数(180)の80削減を明記している。しかし、民意の差を増幅する小選挙区の比重をこれ以上高める必要があるだろうか。選挙制度は比例代表を基本とする仕組みに変えるべきで、そのためにまず、小選挙区で落選した候補が比例代表で復活当選できる「重複立候補」を廃止する必要があると考える。
 

 今回の民主党の比例での得票率は42%。定数に占める獲得議席(87)の割合は48%で、双方に大差はない。それが小選挙区では、47%の得票率で獲得議席は74%(221)だ。一方、郵政選挙となった前回05年衆院選(小選挙区)は、自民党が48%の得票率で73%の議席を奪い、大勝した。
 

 今回、小選挙区で議席に結びつかなかった「死に票」(全落選者839人の総得票)は3270万票。有効投票の46%が生かされなかった格好で、「投票価値の平等」の観点からも、制度上の欠陥と言わざるを得ない。多党乱立による政治の不安定化は防がねばならないが、より民意が議席に反映される比例代表を軸とする制度に移行すべきだ。
 

 ただそれには、比例代表制の本旨をゆがめている、重複立候補制度の廃止が前提でなければならない。
 

 今回は「重複」により、97人が小選挙区で落選しながら比例復活で救われた。比例代表当選者の2人に1人だ。小選挙区当選者と復活当選者の「議員が2人いる」小選挙区は91区に及ぶ。2人が復活し「議員3人」の小選挙区も3区(茨城7区、埼玉8区、京都1区)。プロ野球のクライマックスシリーズさながら、小選挙区2位の候補が落選し、3位が復活したのも4区ある(東京15区、神奈川12区、大阪13区、岡山3区)。
 

 石川、福井県では県内3小選挙区すべてで復活当選者が出て、県選出議員は6人となった。一方で岩手、宮城、新潟、山梨、長野、滋賀、高知、沖縄の8県は復活ゼロ。復活組が「比例ブロック代表」としての活動に重点を置くとは考えにくい。結果として石川、福井県は、両県より圧倒的に多くの有権者を抱える新潟県(6小選挙区で選出議員6人)と同数の代表を衆院に送り込むことができた。重複立候補制度は、1票の価値に県間格差を生んでしまう。
 

 重複は無所属候補らには認められていない。いわば強者の論理で設けられた救済制度だ。元々小選挙区制に難色を示す勢力への説得材料として導入された色合いが濃く、明確な理念は見当たらない。
 

 完全失業率5・7%(7月)という過去最悪の雇用情勢での衆院選は、失業に備えた安全網拡充も争点となった。だが、重複立候補という網で守られた候補者たちがいかに安全網の整備を訴えようとも、失業した人や失職間際の人たちにはむなしく響いたのではないか。また小選挙区当選者と復活当選者では、議員の間に格差、格付けも生じている。格差是正を訴える議員自らが「格差社会」に身を置くというのも皮肉な話だ。
 

 今回の復活当選者は、自民党46人に対し、民主党43人。05年は逆に、民主党59人、自民党48人だった。つまり、小選挙区の帰結とは反する結果になっている。民主党はマニフェストに、「政権交代が実現しやすい選挙制度とする」とも記した。比例定数80削減の意図を「勝ち負けのメリハリがつきやすい制度への変更」と読み取るならば、重複立候補は民主党の志向に逆行する制度ということになる。
 

 この他にも比例代表を巡っては、小選挙区での民主党圧勝で比例近畿ブロックでは同党候補が2人足らず、自民、公明両党に1議席ずつ割り振られる事態も起きた。前回も同様の事例があったが、民主党に投じたはずの1票が、結果的に自民党や公明党を救済したというのでは、納得できない有権者も多いだろう。
 

 現行制度での選挙も5回を重ね、見直すべき点は明確になっている。これを機に、1票の格差を効果的に是正しうる比例代表を基本にした制度へと改めるべきだ。たたき台としては、小林良彰・慶大教授が提案する、選挙区(各都道府県)ごとの得票に応じて各選挙区に議席を配分する「定数自動決定式比例代表制」などがある。各政党は選挙区ごとに、順位を付けない候補者名簿を提出し、有権者は候補者名か政党名を記入し、投票する案だ。いずれにせよ、新政権には小手先の変更でなく、民意をゆがめない新たな制度の実現を求めたい。(政治部)


 
 
posted by flyhigh28 at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 選挙制度 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

危機は今:リーマン破綻1年/上(その1) 強欲が復活、ウォール街

 リーマン・ブラザーズ破綻から1年。いろいろなメディアがさまざまに特集を組んでいる。読んでいる新聞の、しんぶん赤旗、日経新聞、毎日新聞の中から、毎日を取り上げたい。

 なぜなら、「今春以降に市場が落ち着きを取り戻し、ウォール街では「グリード」が息を吹き返しつつある。」、「周囲では損失リスクが分かりにくい複雑なデリバティブ(金融派生商品)が再び増えてきた」と警鐘を鳴らしていることに注目したからだ。

  リーマン・ショックは、デリバティブの一種で、米住宅ローンの返済を裏付けとした証券化商品の価格急落が主因。高利回りを目当てに米欧金融機関が大量に購入していたが、米住宅バブルが崩壊した。「似たような問題の芽が出ている恐れがある」とも伝えている。

posted by flyhigh28 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済危機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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