菅新首相は所信表明の最後の方でこんなことを言っている。
・相手国に受動的に対応するだけでは外交は築かれないと学んだ
・この国をどういう国にしたいのか、時には自国のために代償を払う覚悟ができるか。国民一人ひとりがこうした責任を自覚し、それを背景に行われるのが外交
・日米同盟は、日本の防衛のみならず、アジア・太平洋の安定と繁栄を支える国際的な共有財産と言える
・これまで、日本において国家レベルの目標を掲げた改革が進まなかったのは、政治的リーダーシップの欠如に最大の原因がある
・つまり、個々の団体や個別地域の利益を代表する政治はあっても、国全体の将来を考え、改革を進める大きな政治的リーダーシップが欠如していた
そこで、実際にやったこと、やろうとしていることを検証すると、6日未明、オバマ米大統領との電話会談で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で鳩山政権が5月に米政府と合意した日米共同声明について、日米合意を順守する考えを表明した。
これは、「日米同盟は国際的な共有財産であり、国全体の将来を考えたら必要なことである。自国のために代償を払うことも覚悟すべきだから、日米合意は順守するんだ」と読める。
地域主権の徹底が不可欠と言い、総論の段階から各論の段階に進むときだと言っているが、傍で支えた鳩山前総理が公言し県民に期待を持たせ、そして今でも県民の圧倒的多数が望む「県外、国外移設」の思いを踏みつけておきながらである。
これは、テレビドラマではない。有権者は、傍観者的に、このキメぜりふを聞いていて良いのだろうか。


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よろしくお願いします。
世界中この数年間で軍事同盟は衰退していますよ。これからは友好同盟でしょう、助け合いの。